手術をする

後縦靱帯骨化症の治療は未然に症状を悪化させないように対策するための予防、もしくは手術しかありません。病気の進行そのものを止めたりするような手段はなく、まだ研究が進められている段階なのです。
今出ている症状を悪化させないようにし、しっかりと安定した生活をするための方法には保存療法を行います。症状が出ている部分を固定し、へたに負荷がかからないようにしておくこと、またストレスが軽減されるようにマッサージをすること、牽引法などを利用することもあります。
これらは全員に適応されるわけではなく、その人次第で行わないほうが良い治療というものもあります。頸部を固定するための器具はよく後縦靱帯骨化症の治療として利用されていますが、これを使い続けることによって筋肉が萎縮し、逆に症状が悪化したり痛みが残ったりすることがあるのです。
ですから、様子をみながら利用しなければいけません。また、痛みなどが大きい場合には消炎鎮痛剤を利用して症状を緩和させることがあります。
ビタミンBなどのサプリメントはしびれ症状の緩和に効果的だと考えられていますから、サプリメントを利用して常に自分の体調に注意することも必要になります。

少しでもこれらの症状を悪化させないようにするためにも、毎日の生活から注意して食事も整え、お手本のように整った生活を心がける必要があるわけなのです。
この病気に苦しんでいる人はたくさんおりますが、全員が上手に症状を付き合って安定した生活をすごしているのです。