診断をする

この後縦靱帯骨化症という病気はX線検査で基本的には診断していきますが、場所によっては発見できないこともあります。明確に病気を見つけられない場合、CTを利用した精密検査を行うこともありますし。MRIのような機器を使った診断も適応されます。
この病気は人によって様々な症状が現れるようになっていますが、まず初期症状として1番多いものにしびれがあります。また、鈍痛を感じるような人も存在しています。
しびれや鈍痛を感じるおかげで、上手く手や足が動かなくなったり、なんでもない所で転びやすくなったりします。だんだんと症状が悪化すれば、お箸を持てない、ボタンがかけられないというように日常生活に支障をきたすようになり、やがては歩行すら困難になる場合があります。
何かしらの外傷によって後縦靱帯骨化症にかかった場合には、時間差で突然症状が現れ、そのまま急速に症状が悪化してしまうようなこともあります。

この病気は即死してしまうような病気ではありませんが、放置しておくと様々な神経を圧迫し、障害が残ってしまう可能性があります。圧迫開始からすぐに施術をすれば問題ありませんが、圧迫されてしばらく手術をせず我慢していると、時間経過によってだんだんと神経が圧迫損傷し、手術をして問題の部分を解消したとしても、そのまましびれや鈍痛が残ってしまうようなことになります。
この病気は発覚すればすぐさま治療を開始し、症状が残らないようにして下さい。